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Vol.50きんや先生の雑木ばなし [8/2] |
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| スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチにもご用心 | ||||
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アウトドアでのバーベキューやキャンプが私たちの生活な入り込んできたのはいつ頃だったろうか? |
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| 限られた日数を町から離れ、行動をする為に必要最小限の道具と食料などを持ち、自然の中のすばらしさと、不自由を感じてこそアウトドアスポーツではないのだろうか? 設備の整ったオートキャンプ場で、蚊が出るとか、川の音がうるさいとか苦情を言ってくる馬鹿がいるという。そんな奴らはキャンプなんかするな! そういう奴らは一回使っただけのバーベキューコンロをはじめとする膨大なゴミをそこらじゅうに撒き散らして去っていくのだ。 一体日本はどうなるのだ! 熊も怒って出てくるはずだ。気持ちはわかる! せっかくのテリトリーをあらしにきた人間は、たまに襲われると被害者になり、熊は悪者の危険生物と名指しされる。そして、われわれの命を脅かすのでたちまち成敗されてしまうのだ。 襲われて死んだり、けがを負ったりしている人が年々増えてきている。その人達には気の毒なことだが、被害に会わない努力、危険にあわない為の勉強も、道具とともにとても必要なことなのだ。 |
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農業やガーデニングもアウトドア(スポーツではないが)で、行われることが多く、危険いっぱいの自然に身をさらすことになる。 |
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| 刺すのは女王バチと働きバチで、雄バチはささないのだ。つまり働きバチは雌なのである。 ハチの針は産卵管が変化したもので、他の昆虫に卵を産み付けたり、幼虫のえさになるバッタなどの狩りをする為の針なのだ。そして人を刺すのは巣を作って集団生活をするスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどなのである。外敵から巣を守る為の武器なのだ。 |
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| ハチの毒は種類によって成分や組み合わせなどが異なるが、痛み、痒みを起すのはヒスタミン、セロトニン。他に赤血球を壊すペプチド、神経毒等も含まれている。刺されると痛いし、場所によっては危険なのだが、一番恐ろしいのはアナフィラキシー反応と呼ばれるアレルギー反応によるショック症状なのである。 1回目に刺された時に毒に対して抗体ができる。そして2回目以降に刺されたときにアレルギーのような症状を起して、ショック症状が原因で死に至ることがあるのだ。体質によって異なり、全ての人に起きることではない。 スズメバチ類に刺された時は医師の治療を受けたほうが良いのだ。 |
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スズメバチでいちばん有名なのは大きな巣を軒先などに作るキイロスズメバチ。農作業の合間の休み時間にのみ残したジュース類の空き缶に入っていて、事故になったりするケースもある。 オオスズメバチを地方によってはクマンバチとも呼ぶが、ミツバチの仲間でクマバチというのがいるが、胸は黄色で黒いコントラストが美しくかわいいハチなのだ。毒針を持ってはいるが人を襲うことはない。勘違いされて恐がられる可愛そうなハチなのだ。 |
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| ミツバチも立派な毒針を持った危険生物だが、刺激しなければなかなか刺されないし、刺されても痛みはあまり長続きしない。ミツバチの針は、刺すと相手の体に残ってハチの内臓ごと抜けてしまうので、かわいそうに刺したミツバチは死んでしまうのだ。 しかし、他のハチは何回でも刺すことができるので注意しよう。 ただし、刺されたままそのままにしておくと針が深く刺さっていくので、はやく抜いた方が良いのだ。 また、毒嚢が付いていて毒がどんどん入ってくる場合もあるので、毒嚢があったら早く指先で弾き飛ばしてしまうと良い。そして油断せずショック症状が出た場合は早く医者に行ったほうが良い。 |
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| スズメバチもアシナガバチも巣を刺激しなければ襲われることはないのだから、近づかないのが一番なのだが、もし刺された時はまずまた刺されないようにその場から早く逃げることだ。うずくまっていると二次攻撃を受けかねない。 ハチの毒は水溶性。傷口をつまんでなるべく毒を出し、ミネラルウオーターなどで洗い流そう。間違ってもオシッコですませてはいけない。抗ヒスタミン系の軟膏を塗って患部は冷やしておくと良いだろう。 ジンマシンや吐き気、下痢、呼吸困難、全身のむくみが現れた時はすぐに病院へ行かなくてはならない。 |
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昆虫と植物の関係は深い。受粉を助けてもらう為にミツバチやハナバチを庭にきてもらおうとミントやヒソップなどをわざわざ植えたりもする。 何もしていない人間を襲ってくることはないハチだ。したがって巣に人間から近づかないのが最良の予防策なのだ。 |
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そうもいかないのが人間でして、庭や山に出て行くのですが、 |
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