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Vol.45きんや先生の雑木ばなし [8/30] |
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| 羊が一匹、羊が二匹・・・羊はエライ! | ||||
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羊はウシ科です。世界各地に分布し、もちろん野生の羊としてビッグホーンやムフロンなどが居ます。 家畜になったのは犬よりも遅いのですが馬や牛よりは早いとされ、世界各地には11億頭以上いるそうです。 ヤギと似ていますが羊の尻尾は垂れています。 角にも様々あってオスだけ生える品種や、オスメスとも生えないものもいます。 とにかく毛から皮、乳、血、骨、もちろん肉まであらゆる部分が利用され、ウシやブタなどのように宗教にもタブーがないので世界的に大活躍の家畜なのです。 なにしろ睡眠薬にもなるのですから・・・。 |
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私の生まれた家のすぐ近所に、遠野で一番有名なジンギスカン屋さんがあって、店はいい臭いがするのですが、裏に行くと大きな金網の籠に入ったブタや羊を見かけたものです。 また、時には通学路でそのジンギスカン屋さんが樹の枝を持って大きなブタの尻をたたきながら歩いている姿もよく見かけました。 突然出会ったりするとビックリして逃げたものでした。 ブタまではいきませんが、羊も肉用のメリノー種のオスは140キロにもなるそうです。 サフォークはもう少し小さく90キロほどでしょうか。 |
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肉のことばかり書いていますが、豚の耳は沖縄でミミガーといいます。
羊の耳はどんな料理があるのかわかりませんが、ラムズイヤーはシソ科のハーブとして知られています。全体に白い毛の生えた形がそっくりの葉っぱは、もこもこした感触も羊の耳にそっくりです。 ハーブといっても薬効などはありませんが、ドライフラワーや香の花束タッジーマッジーに利用されます。 寒さには強いのですが高温多湿に弱く日本の蒸し暑い夏は苦手のようです。夏からは雨に当てたくない植物です。 |
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日本の沼や池にはヒツジグサというスイレンの仲間があります。葉っぱは楕円でつるつるしています。何所が羊に似ているのかと思ったら、形ではなくて花が未の刻、いまの午後二時ごろに咲くためにこの名が付いたようです。
羊の名の付いた植物といえばシダがあります、羊の歯ですね。なるほど良く考えました。いい名前です。 植物と言うとすぐに「花」を思い浮かべるわけですが、地球上には40万種の植物があるとされます。そのうち24万種が花を咲かせる顕花植物です。残りはシダやコケ、藻など花を持たずに胞子などで増える隠花植物で、16万種もあり、さすが日陰の植物で研究者も少ないのかわからない事がいっぱいある分野なのです。 日本にも700種以上のシダ植物、約2000種のコケ植物、1000種を越える地衣植物が記録されているそうです。身近なところにたくさん見かけているはずなのに名前も生態もわからないのがこの植物たちなのです。 |
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最近、ビオトープの流行などで人気の出てきたトクサも、ボンサイでよく利用されるセラギネラのイワヒバ類も仲間です。観葉植物としてもアビス、ツデー、プテリス、アジアンタムなど数え上げたらたくさんあるのです。
装飾用としても確かに下草として利用されるのが多いので地味といえば確かに地味なのですが、良く見るとかわいい植物達です。 日本に自生している品種が多いということは、無理なく育てやすいということにも繋がります。寒さに強い種類もあります。 ワラビやゼンマイは山菜としてもおいしくてすばらしい植物です。シダのガーデニングにも気軽にチャレンジしてみませんか? |
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![]() 米粒のように見えますが、これがぜぇ〜んぶ羊さん。 2004匹の大群です。 |
おまけの写真 |
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| 参考文献 参考平凡社動物大百科10家畜、 山と渓谷社山渓ハンディ図鑑2山に咲く花 山渓フィールドブックス14しだ・こけ |