きんや先生の雑木ばなし    vol.38 お風呂が一番


 

 一日中外で仕事をしていると、すっかり体の芯まで冷え切ってしまう。つらい季節になってきました。そんな時癒してくれるのがお風呂ではないでしょうか?

 汚れを落とすだけのシャワーでは物足りない、ゆったりとお湯につかって「グター」と、なりたいものです。疲れた筋肉をリラックスさせ、ついでに頭の中も「ナーンモ考えてない」なんていう、ぼんやりリラックス状態にするのです。
あったかいお湯につかりのんびりするだけでかなりの効果があるのだから、これに少しハーブなどの力を加えたら、それこそ「うひゃー!こりゃ極楽、極楽・・・」と鼻歌のひとつも出てくるというものです。

 

 ハーブのお風呂と言うのは何もヨーロッパの文化ではなく、日本でも昔から季節のさまざまの葉や果実を入れる習慣があります。五月の端午の節句にはショウブのお風呂。これは稲作農家がこれから草取り等で田んぼに入る機会が多くなるため皮膚を丈夫にしておこう、という理由もあるらしいんですよ。

 ゆず湯もいいですね。ワックス処理をしていないミカンでもいいのですが肌をなめらかにする美容のためのお風呂ですね。香りも最高。そういえばホットドリンクでも売っていますね。あれもなかなかです。

 

 その他にヤツデの葉は神経痛に効くらしく、刻んで陰干しにしてから利用したようです。ドクダミは赤ちゃんのあせもに効くというし、ヨモギは神経系統やリュウマチに良いとされています。日本人もなかなかやりますね。植物とともに、いや植物のおかげでこうやって健康を保ってきたのです。植物に感謝です!

 


 最近ではアジアンスパが大流行で、女性専用の高級リゾートのムードたっぷりのお風呂やさんが(こんな表現でいいのかな)人気です。
バラランの花を浮かべたミルクバスにつかって体をリフレッシュするそうです。いいな女性はおしゃれが似合って・・・。


 くやしくて言うのではないのですが、ワイルド派の私としてはやはり冬の露天風呂で雪景色を眺めながらお盆に載せた熱燗をキューとやり、手ぬぐいを乗せた頭をますますぼんやりさせるのが最高・・・ということになるのです。

 

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 このところ、清々しい秋晴れの日が続き、秋のガーデニング日よりですね。今、ホームセンターやガーデンセンターでは、パンジー、ビオラが飛ぶように売れているそうです。この夏の悪天候により、あまれきれいな花を咲かせられなかった人たちが、その分までこの秋にかけているのでしょうか?
                       kinya


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