きんや先生の雑木ばなし
vol.23
あこがれの熱帯
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北国生まれの私は寒いのがキライで、昔から南の島への憧れを強く持っている人間である。 |
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まぁ、それなりに大変なことはいっぱいあるのだろうが、南の島のいちファンに免じて、この程度の認識はカンベンしていただきたい。 バナナはもちろん、(今は安くて大変良い)、パイナップル(中華料理の材料に最高)、ミカン(北国生まれの私はミカンは暑い地方の果物だと思っているのです)などは言うまでもないが、スーパーや八百屋、ファミリーレストランでも今では植物園でしか見られなかった果物たちが並ぶようになりました。食いしん坊にとってはとてもいいことです。 |
アボガド(クスノキ科、ワニナシ属) 森のバターといわれるほど脂肪分を多く含む。中央アメリカ原産で、メキシコ系は−6℃、ガテマラ系は−4℃まで耐えられるというので、日本でも栽培可能な地域はたくさんある。 |
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| パパイヤ(パパイヤ科、パパイヤ属) 熱帯アメリカ原産。鉢植えにして観葉植物のようにしても良いが、コンパクトな品種の方が良い。雄株と雌株があるので注意しましょう。最低温度20℃は必要。 |
マンゴー(ウルシ科、マンゴー属) インド・マレーシア原産。果物の王様と呼ばれ、バナナに次いで生産量が多いそうだ。1〜2℃まで耐えるくらいの耐寒性はあるが成育適温は20〜30℃。鉢植えが良いでしょう。枝を切ったときに出てくる白い樹液はカブレやすいので注意。 |
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アセロラ(キントセノオ科、ヒイラギトラノオ族)
夏になると鉢物としても出回ります。15℃以上あれば周年楽しめ、何回も収穫できます。1本でも自家受粉で実になりますが、人工受粉すると、もっと実付きがよいでしょう。ビタミンCの宝庫です。 |
オオバナカリツサ(キョウチクトウ科、カリッサ属)
あまり馴染みはないが、スリランカでご馳走になったときはおいしかった。小さなフルーツで、いけがきとしても使われていました。トゲがあるので注意。10℃以下では栽培できない。鉢植えが良いでしょう。 |
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グアバ(キョウチクトウ科、バンジロウ属)
熱帯アメリカ原産 葉はお茶にもされることで有名。栽培はカンタンで年内を通じて花が咲き、実を付けます。 ただし、成育適温は23〜30℃です。6℃以下になったら室内に取り込んであげると良いでしょう。 |
ゴレンシ(カタバミ科、ゴレンシ属) 切り口が星形をしているところから「スターフルーツ」とも呼ばれ、ユニークな形がいかにもトロピカルフルーツらしくて人気があります。成育適温20〜30℃、自家受粉するので楽です。ただし、花に雨が当たらないように注意。 |
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南の島に憧れ、沖縄の離島・南大東島に行ったことがあります。 サトウキビ栽培が中心の島だが、島内には淡水の池が多く、そこに成育するマングローブもあり(とても珍しい)、いい島でした。ここは台風の通り道としても有名な島ですが、普段の行いが良い私は、幸いにもそれに遭遇することはありませんでした。 |
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帰りの飛行機の中で、ヒキガエルを逃がした人がいた。沖縄の島では、サトウキビの害虫退治にアメリカから輸入して島に放しているところがあります。このヒキガエルを“土産にでも・・・”と持ち帰ろうとした人がいたらしいのです。 空港に着いたら、「どなたかカエルを逃がした人はいませんか?」とアナウンスしていました。さすか沖縄、と感心したのであった。(決して私ではない・・・)。 |
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