きんや先生の雑木ばなし vol.13 紅いカラス
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秋も深まり、落葉がどんどん進んでくると、常緑の木をバックにカラスウリが(自分の体は枯れたのに)目立ってきます。 |
| カラスウリは「ウリ科」。大きいもので7〜8p位の果実が長く伸びた蔓にたくさん実ります。 ―種が多く、カラスしか食べないのだろうか?― |
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一回り大きく黄色い果実のキカラスウリというのもあります。種はもっと多く百個くらいは入っていたような気がする。最近見なくなってしまった。 根っこからデンプンがとれ、それから作ったのがテンカフン(天瓜紛、天花粉)。 汗疹が出ないよう、私も小さい頃首の周りを真っ白にされていました。そういえば、よくオフクロが「テンカフン、テンカフン」と言って私たちにパタパタしていたことを思い出します。
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カラスはいま都会でごみをあさり、時に人を襲ったりと嫌われ者ですが、もともとジャングルや森林の出身のハシブトガラスが多く、たくさんのビルが森のように感じるのでしょう。郊外や地方都市にはハシボソガラスが多くなるそうです。 |
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昔から嫌わっれっぱなしではなく、神様のおつかいでもあったりして、人間と深いつながりがあるのです。 |
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カラスの名のつく植物は他にもたくさんあります。例えば、近くの野原に自生するカラスノエンドウ。ちょっと小ぶりなのがスズメノエンドウ。カラスの食べる麦がカラスムギ。カラスの食べるゴマがカラスノゴマ。
良くも悪くも長い付き合いのカラスと人間、うまく生活していく方法はないのでしょうか? |
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