VOL.7 ユズたわわ カリン落ちても 秋の空 12/7

 

低気圧がとんでもない南風を12月に吹かせた。
季節はずれも、はずれすぎ。
ネルのワークシャツを脱ぎTシャツで後片付けだ。


季節はずれの風が落としていったもの


今年はユズが当たり年のようでたわわに実った金色の実が、
秋の日差しを受けて、まるで花が咲いているように輝いている。
キンカンも同じだ。
どうやら千葉では柑橘系にとって良い年のようだ。

ハサミを使わなくては収穫できないほど枝にガッチリ付いているので、
風で落ちるようなことはない。
すっかり葉も落ちて大きい実だけが残っていた。

カリンはやはり耐えることができなかったろう。
幹の周りにたくさん落ちていた。

写真のついでに一個失敬して車の助手席に乗せた。
ホコリとゴミだらけの愛車も甘い香に包まれた。
高い芳香剤など必要ない。

リンゴ一個、もちろんユズでも最高だ。
腐る前に交換しなくてはならないけれど・・・。



黄金の花のようなユズの実り
柿も熟した実から落ちたようだが、
何処の家の木にもまだたくさん残っている。

私の生まれた遠野には寒すぎて柿の木がなかった。
千葉ってなんて贅沢なところなのだろう。
おいしい実が利用されることなく腐るに任せている。
もったいない、もったいない。

ユズの砂糖漬けも柿もたくさん頂いた。
ぜいたく、ぜいたく。
そして感謝!

風に耐えたキンカン

 


青空に真っ赤に熟した柿だが・・・

 

もちろん鳥や虫やたくさんの生き物達の食べ物となってくれているのだから、
無駄になっているという事ではないのだし、
子孫を増やすために種を運んでもらったりと、
お互いさまなのだが・・・。

少なくとも植えたときは実りの秋を楽しみにしていたはず。
その実はきちんと収穫していただきたいものですね。

色々な人に喜びと感謝を与えることのできた実と、
ただ朽ちていった実と、
実りの秋は、様々なドラマも見せてくれるのです。