Vol.1 <世界の切手> [8/27]
Vol.2 <世界のビール> [9/14]
Vol.3 <映画パンフ―戦前> [9/28]
Vol.4 <種子−ハーブ・食用植物編> [10/22]
Vol.5 <絵葉書 東京名所案内編> [11/12]
Vol.6 <ミニカー> [12/25]
Vol.7 <広告マッチラベル─戦前編> [1/24]
Vol.08 <カップラーメンのフタ> [2/27]
Vol.09 <スナップショット> 3/26]
Vol.10 <おてもと> [5/8]
Vol.11 <ホーロー看板> [6/20]
Vol.12 <ビールラベル> [7/25]
Vol.13 <メンコ> [9/12]

Vol.14 <記念切符> [4/22]

おてもと 

 私の数多いコレクションの中で、切手、コインの次に古いコレクションがこのはし袋 “おてもと” です。

 今年の4月で約1,160枚。30年以上も集めているからかなり遅いペースなんだけと、そのときの仕事の内容によって、外食や出張が多いときはよく集まるし、外に出ないときはほとんど集まらないのです。
 このコレクションの中には、たくさんの友人、先輩、家族たちに協力してもらっています。特に、遠野のイケハタ氏などは、妹さんと共にかなりの数を寄付していただきました。ありがとうございます。

 無料なので人に頼みやすいのですが、コレクションに寄与していただく場としては、食事や酒の席が多くなるわけで、よほど気に留めていただいていないと家まで持って帰るということは出来ません。私でさえ、忘れてしまってお店に引き返すことさえあるのですから・・・。(こうした状況下で協力してくださった方々、本当に有り難いことだと思います)。

 デザインの資料にと集め初めて、スクラップブックも現在5冊になりました。前々回ご紹介した “カップラーメン” と並んで、どうでもいいと思われがちなコレクションです。

 みなさん、旅行や食事に行ったら箸の袋は捨てずに集めておきましょう。きっと良い思い出になります。(シミがつきやすいのが欠点なのですが・・・)。

 今回このコレクションの中から数字を拾ってみました。1から10くらいまでは続きで欲しいのですが、ちょっと抜けています。でも、数字を入れ込んだ店の名前というのは結構あるものです。
1
2
3
4
5
6
7
8
10
19
21
100
456
949
1000
8000
10000
40000
46000
 これより以下は、「ちょっと頑張ってるな」と思えるものをピックアップしてみました。クリックすると大きいサイズでご覧いただけます。
鈴木屋本店
我孫子の蕎麦屋さんの割箸。バーナード・リーチの“手賀沼我孫子”のカットと、武者小路実篤の「或る男」の一部が載っています。
させぼ花屋敷
こちらは民話シリーズIですからたいしたものです。続けていくというのは大変なことです。ご苦労様です。
えびや
会津若松のうなぎやさんです。こちらはうなぎの漁の方法のお話。のんびりしたイラストがいいですね。
琉球
方言ものも良くあるタイプです。四谷の沖縄料理「琉球」の使える方言集。
姫の湯ホテル
地方の温泉旅館に多いタイプがこの唄入りのもの。「だんぶり長者ものがたり」と「音頭」。お湯にだんぶりつかって唄って下さい。
ホテルますや
宮城県の鳴子温泉ホテルです。出ました、唄のしおり。東北の民謡が裏や表にいっぱい。さあ手拍子をお願いします。カラオケはいりませんが、酒を飲んでからの順番にしてください。

ホテルニュージャパン
これは火事で燃えてしまったホテルニュージャパンのものですが、外国の日本料理やと外国人向けのホテルで使われるパターン。この箸袋は館だの店でひとまとめになって売っていました。これが出て来たときはピックリしました。

えんぎもの
最後に、最近のコレクションの中でのグッドデザイン大賞です。友人からもらったもの。こういういい袋で箸が出てくると、自然に料理も店もいい、と連想されます。神経がゆきとどいているなーということ。

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