Vol.1 <世界の切手> [8/27]
Vol.2 <世界のビール> [9/14]
Vol.3 <映画パンフ―戦前> [9/28]
Vol.4 <種子−ハーブ・食用植物編> [10/22]
Vol.5 <絵葉書 東京名所案内編> [11/12]
Vol.6 <ミニカー> [12/25]
Vol.7 <広告マッチラベル─戦前編> [1/24]
Vol.08 <カップラーメンのフタ> [2/27]
Vol.09 <スナップショット> 3/26]
Vol.10 <おてもと> [5/8]
Vol.11 <ホーロー看板> [6/20]
Vol.12 <ビールラベル> [7/25]
Vol.13 <メンコ> [9/12]

Vol.14 <記念切符> [4/22]

種子(ハーブ・食用植物)編

雑木林や公園、近所を散歩しているだけで結構コレクションできるのが植物の種子。特に秋は沢山集めることができます。でも、いつでも集められると思っているためか、手元に保存していないものが多いのも実態なのです。
 ガーデニング愛好家であれば2週間も本気で収集して歩いたら、何百種類も種を集めることが出来るでしょう。
 収集してきたら、忘れずにラベルをつけること、完全に乾燥させること(これが難しい。特に果実の中の種子はヌメヌメがあったりで、きれいにするだけでも案外大変)。紙袋が一番いい保存袋のようですが、中味がみえないのが難点。袋の数がたまってくるのも楽しいが、やはり姿が見えたほうがコレクションらしいと思うので、私は小さい透明の袋に入れてある(カビが生えて失敗することも多い。名前を忘れてしまうことも多い)。
 種子のコレクションは、貝と並んで、自然からタダで集めることが出来るコレクションの代表格です。
 思わぬ違いに気付いた時、喜びは必ずあるものです。ただし、草花などの収集を禁じている公園も多いので規則を破らないように注意してください。カメラでコレクションする方法もありますよ。


1 ローズマリーとラベンダーは1.5〜2mmくらいですが、スイートマジョラムは1mmまでないようです。
2 レモンバーム ゴマに似た1.5mmの大きさです。
3 ディル ケーキなどにも利用します。
3 チャービル -細長く5oを超えます。
4 ボリジ 美しい花を利用することで有名ですが、種からも薬用に油が採れます。
4 チャイブ ユリ科なんですが、ゴマの形でツヤのあるきれいな種です。

1ラベンダー
(シソ科)
地中海沿岸に自生
1ローズマリー
(シソ科)
地中海沿岸に自生
1スィートマジョラム
(シソ科)
地中海沿岸〜トルコに自生
2セージ
(シソ科)
ヨーロッパー南部原産
2ペパーミント
(シソ科)
ヨーロッパ原産
2レモンバーム
(シソ科)
南ヨーロッパに自生
3ディル
(セリ科)
インド〜イラン地域原産
3チャービル
(セリ科)
南ロシア、コーカサス、西アジア原産

3パセリ
(セリ科)
地中海沿岸原産

 
4ボリジ
(ムラサキ)
ヨーロッパに自生
4チャイブ
(ユリ科)
中央アジア原産
 
 
 

 
 種子の収穫を此の頃サボっているので、ハーブの種子は、今これくらいしかないので恥ずかしいくらいです。
 ハーブもそうですが、野菜など食用植物は種子もその利用の対象になります。マメ類は日本にも沢山あり、美しい種類が多いので楽しいと思います。東京の築地に行けば結構な種類が集まるはずです。10個位じゃ売ってくれないだろうけど・・・
 次のチャンスには、花の種子や、その他にも木の実などのコレクションもあるのでお楽しみに。

 

A青首ダイコン
(アブラナ科)
コーカサス〜パレスチナ地域原産
Aハツカダイコン
(アブラナ科)
明治以降欧州から導入
Bタカナ
(アブラナ科)
中央アジア原産
Bコマツナ
(アブラナ科)
江戸川区小松川原産
茶と黒があり、とてもきれい。
Bノザワナ
(アブラナ科)
株の一系統です

Cシュンギク
(キク科)
地中海原産
レタスと比べると格好悪い。

           

C結球レタス
(キク科)
ヨーロッパ原産

Cチリメンチシャ
(キク科)
ヨーロッパ原産
Cサラダナ
(キク科)
ヨーロッパ原産
Dゴボウ
(キク科)
ヨーロッパ原産
大きいでしょう。これでもキク科です。お忘れなく。
Eホウレンソウ(西洋種)
(アカザ科)
アルメナア〜イラン原産
無角タイプ
Eホウレンソウ(在来種)
(アカザ科)
アルメナア〜イラン原産
角種タイプ
Fミツバ
(セリ科)
アジア、北アメリカに自生

F5寸ニンジン
(セリ科)
中央アジア原産

Gシソ
(シソ科)
中国ヒマラヤ、ビルマの原産

Gオクラ
(アオイ科)
アフリカ東北部原産
Hニラ
(ユリ科)
東南アジア〜中国・日本原産
Hタマネギ
(ユリ科)
地中海東岸〜西アジア原産
Hネブカ1本ネギ
(ユリ科)
シベリア・アルタイ地方原産
Iナス
(ナス科)
インド原産
Iミニトマト
(ナス科)
トマトは南米熱帯、ペルー・エクアドル原産
Iピーマン
(ナス科)
南アメリカ原産。トウガラシの一種になります。
Jマクワウリ
(ウリ科)
インド原産 メロンと同一種の変種
Jコダマスイカ
(ウリ科)
スイカは熱帯アフリカ原産

 


E 原産地は同じでも、シルクロードから入ってきた種と、ヨーロッパから逆廻りできたものではずいぶん違います。
F 同じセリ科でもずいぶん違います。
H 大きさが少し違うくらいで、区別がつかなくなりそうです。
I 平べったい種です。ナスの方が少しだけピーマンより小さいみたいです。
J スイカは黒くてわかりやすいが、他は区別しにくいですね。
K
 さやは1m近くになる。アフリカには1.5mになるものもあるというので、是非コレクションに行ってみたいものです。
  

参考文献:女子栄養大学出版部編『食用植物図説』

Jキュウリ
(ウリ科)
インド・ヒマラヤ原産。因みにこれは“さつきみどり”。
Jメロン
(ウリ科)
インド原産
K三尺ササゲ
(マメ科)
アフリカ原産

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