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ヒゲのきんや先生の わがままシャベル TVチャンピオン入賞のヒゲのきんや先生のわがままなコーナーです。 テレビや講習会のスケジュールから、なにやら植物のウンチクまで、なにがでてくるかお楽しみ! |
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農業王国千葉県。特に畑の多い北総台地の初冬の風景で馴染み深いのが早朝の霧の中に浮かぶ「らっかぼっち」である。収穫後の落花生を乾燥のために積み上げている身長ほどの小山なのだが、朝もやに小山が並ぶ景色はなかなか風情がある。 そんな畑の近くの藪には、今年も沢山のニンジンの山が見られる。傷のついたものや規格外のニンジンだと思うのだが、なんとももったいない話である。市場の相場にもよるのでしょうが、あちこちで見かけられる風景である。 |
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したがって知り合いの農家からたくさんのニンジンを戴くチャンスがあるのだが、ニンジンばっかり10キロ以上ももらっても、どうやって調理したら良いのか、メニューのバリエーションのない我が家は途方にくれる。 苦手な野菜のトップがキュウリで、次に来るのがこのニンジン、そしてピーマンであった。私の小さい頃はピーマンが食卓に上る事はめったにない珍しい野菜だったので、そんなに気にしなかったが、ニンジンはまず食べなかった。 |
| ニンジンはセロリ、パセリやミツバなどと同じセリ科の二年草。直根の根が太って食用にされるのだが、ご存知の通り皮だけでなく中身も赤やオレンジ色で、黄色・紫などの品種ももちろんあるが二年目の夏にとう立ちして白い花を咲かせる。とう立ちしてからの根は硬くて食用にはならなくなる。 |
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ニンジンはアフガニスタン生まれで、日本には江戸時代に中国経由で入ってきたアジア型と、江戸時代後期に入ってきたヨーロッパ型の二種類がある。アジア型とよばれる東洋種は、京にんじんと呼ばれる「金時」などの長根種。 私のように子供時代に苦手だった人はわかるだろうが、独特の匂いを持っている。 |
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花はセリ科特有の白っぽい小花の集まった美しい花で、さすが女王のレースといった感じがし、ハーブガーデンを優雅に彩る。気の利いた、おしゃれにお酒を飲む店では、グラスに入れられたニンジンとキュウリとセロリのスティックが似合いそうだが、できればもっと気を利かせていただき、野菜はマヨネーズたっぷりのセロリだけにして、この白いレースの花をグラスに挿していただけるだけでいいのですが・・・・、贅沢でしょうか? |