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第九回 ◆千葉県岬町 みさき花苗センター◆
![]() みさき花苗センター全景 |
台風の通り過ぎた翌日、倒れた看板や立ち木をかいくぐって、千葉県は外房、岬町の『みさき花苗センター』を訪ねました。 岬町というくらですから、サファー達が集まってくる"海"のある町なのですが、今日お訪ねした『みさき花苗センター』のあるところは、水田地帯です。見渡すと、なんともおだやかな農村風景が広がっていました。 案内していただいたのは、代表の大谷芳廣さんです。 |
![]() ハウス内には色々な花苗が |
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大谷さんは、30年前、当時としてはまだ珍しかったエラチオールベゴニアに魅せられ、以来、今日まで花造り一筋にこられた方です。その大谷さんが、ふとしたきっかけから、何と"町おこし"事業に関わることに・・・。それは10年程前のことです。 |
![]() ストックの成育状況をチェックする大谷さん |
![]() 出荷を待つエラチオールベゴニア |
「それにしても、水稲農家ばかりの中で、最初に花のハウスを建てるときは勇気がいったでしょうね」。
「ええ、皆遠巻きで眺めて、いつまで持つか・・・。という感じでしたね」。 「どうしてエラチオールベゴニアを手がけられたのですか?」。 「学校を卒業と共に、第一園芸に入社したんです。そのとき出会ったのがエラチオールベゴニアだったんです。初めて見て、その美しさに圧倒されてしまったんです。それが始まりでしたね。当時は、親株をデンマークから取り寄せたりもしました」。 説明してくださる言葉の端々に、ベゴニアに対する並々ならぬ愛情がひしひしと伝わってきます。 |
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スタッフの女性達がタオルを首に巻いてせっせと作業をしていました。聞くと、「セダム」の定植作業中だということです。
セダムはグランドカバーなどでも最近注目されている常緑の宿根草です。ほふく性のもの、立性のもの、色も形もいろいろです。 |
セダムを4連結カットパックに定植中
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今までのグランドカバーは、芝や玉竜などありきたりのものが多かったので、私のようなガーデンデザインをするものにとってはとってもありがたい品種です。 丈夫で育てやすく、洋風にも和風にも合う庭造りが出来る「セダム」はこれからとても需要が伸びる品種なのです。 |
![]() セダムのプラグ苗 |
![]() セダム生育中 |
![]() セダムのポット苗 |
| 2000坪はあるだろう敷地には、ハウスと隣り合わせに「土楽(どうらく)の里」があります。ここは、地域の生産者の皆さんが自分で作り育てた苗などを直売するところなのです。 早速、見学! ・・・と、広場入口からカボチャがゴロゴロ。それもそのはず、「おととい(9月29日)カボチャ祭りをやったばかりなんです。昨日はあの台風だったでしょ。まだ後片付けが済んでいないんですよ」と、大谷さん。そのコンテストに出品された大きなカボチャ、100kgはあろうかと思うような見事なものです。 苗を配って、みんなが思い思いに育てたカボチャを持ち寄り、大きさ、重量、見た目の色・艶で品評するのだそうです。 カボチヤのコンテストは今年で3年目。出品者も増え、大きなイベントに育ってきているそうです。 目標は、100kgを超えるカボチャの出現なのだそうです。 |
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飼料用のこのポンキンは、ハロウィンのお祭りに、カボチャのおバケの顔でも有名です。この「土楽の里」の周りにも、たくさんのおバケが並んでいました。世界中の色々なカボチャを集めて、もっともっと楽しく大きなイベントにして、この地域を活性化していきたいんです」と、希望をもっています。
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どうも有難うございました。今度はボディーボードでも楽しみに来たときに寄りたいと思います。 |
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![]() 人が集い、笑顔がこぼれる、そんな拠点として、今後もこの「土楽の里」は活躍の舞台となっていくことでしょう。 |
大谷氏ときんや先生
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