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第二回 ◆花生産の先進地・岐阜県本巣郡 サンコフ・ロイヤルグリーン◆

私が欣也で〜す!2回目の訪問、大変レポートが遅れましてすみません。なにせ本業(何だろう?)が急がしい季節だったもので・・・
そんなことはどうでもいいのです。今回は、日本の花生産では先進地・岐阜県の本巣郡にやってきました。
忙しいところにお邪魔したのは有限会社サンコフさんです。
農場長の所さんに案内していただきました。

花に寄せる思いを熱く語る所さん

これは一体なんだ!?↓

いやーすごい。広い温室の中を花を乗せたベンチが動き回っているのです。
「これはね、花の先進国であるオランダから輸入したベンチシステムなんですよ。」と所 さん。
農場の写真に人が写っていないでしょう。かくれているんじゃなくて、このくらいの人数でやっていけるんですよ。

 おおきくなった株を機械で自動的に広げます

定植から出荷まで、人がハウス内を動き回るんじゃなくて、花が作業場に移動して来てくれるんです。
大変便利な機械ですねー。


きれいな花、発見。花の名前は....

 


ここはエラチオールベゴニア。
「一体何鉢あるんだー!」
1年に30万鉢は出荷するというくらいだから、数えるのはやめよう。

セントポーリアもすごい。本当にきれいに管理されています。もうこの広い温室全部で800uは越えています。この面積をこれだけきれいに管理するのってのは大変なことだー。




出荷を待つエラチオールベゴニア

「目標は100万鉢ですけどね、早く欧米の水準(300万鉢/1年)に追いつきたいです。」
「消費者の皆さんの満足度が一番高くなるような商品を、従業員みんなが常に考えながら行動しています。品質とコストのバランスが大事なんです。」
いやーさすが。これじゃ目標達成も時間の問題だねー、たのしみ、たのしみ。

先ほど伺ったサンコフさんから車で5分。
本当に近くにあるロイヤルグリーンさんに、今度はお邪魔しました。

「ところでこれはベゴニアですよね?」
「そー、リーガルベゴニアだけどね、庭に植栽できる品種、カリズマですよ」
「地植えできるんですか? いやー、私にもカリスマガーデナーと呼ばれていた時があるんですけどね、今は"さすらいのガーデナー"ってことになっているんですよ。」
「…………………」(コメントなし)

 


いやー、色々な種類の鉢花がたくさん。さすが、創業18年。
量販向けの鉢花からノベルティもの、そして目の肥えた趣味人を満足させる植物まで、幅広く生産・企画販売してきたロイヤルさんだけある。代表の嶺木さんに案内していただきました。

「よろしくおねがいします!ところでその手に持っているのは何ですか?」
「これはね、我々の悩みのタネを一挙に解決してくれるものですよ。ひっくり返しても鉢土がこぼれない真に不思議なパッケージ。」
「ヘェー、本当ですか。こりゃいいなー」。

   

ま、気にせず。

 

 

これはガーベラだ。もう少しで出荷ですね。ミニのカランコエの花もとても色鮮やかです。いろんな種類の花を作っているんですね。

中でもセントポーリアはすごい!ほとんどが日本最大のライセンス生産品種なんです。

元気で明るい従業員のみなさんも30人以上はいそうだなー、すごい。


ポインセチアなどの秋や冬に出荷する鉢物も、自信のある品種のひとつ。そのころはもう大忙しで大変でしょうね。でもみんなイキイキして楽しそうに働いています。
ホント、見習わなくちゃー。

やっぱり生産者も楽しく植物とかかわらなくちゃね。それがガーデナーの皆さんに幸せと夢をもたらすことになるんだな。
ロイヤルグリーンさんのように、普通の鉢花の生産だけじゃなくて、ギフトやノベルティーなど様々なニーズに対応した商品を企画開発していくことも、これからの生産者は考えていかなくてはならないんでしょうね。どんなものが出てくるか楽しみにしていよう♪
今日は本当にありがとうございました。