道草ノススメ      ”さんぽ人”によるお散歩レポート。一緒にふらりと出かけましょ?
その五.<小海線沿線に花の大パノラマ> エフガーデン事務局 YOU

 7月初旬、カッコーの声に誘われ、小海線沿線にある「フィオーレ小淵沢」に行ってきました。富士山、南アルプス、八ヶ岳が眺望できる標高1000mの台地に、16haもの広大な敷地を持つ花パークです。四季折々に、500種・50万株の高原の花々が、訪れる人々を出迎えてくれます。
 
 ここの圃場メンテナンスの責任者・中山さくらさんです。
 彼女の案内で、とてつもなく広いこのパークを一巡してみました。ゆっくり散策すると、1時間はゆうにかかります。
 照りつける太陽が肌に痛いこの時期は、日傘のご用意をお忘れなく。

 まず、エントランスゲートをくぐると、帯状に続くペレニアルガーデン。ボーダーカラーのガウラは、私の背丈程にも伸び、満開に咲いています。


  夏の日差しを受け、色鮮やかに咲く
  チューリップポピー


まるでビロードのような手触りのアサギリソウ


フレグランスな香りのラベンダー畑
par1 新宿御苑でさくら酔い
par2 遠野の春
par3 故郷の春
par4 初夏の花園へ
par5 小海線沿線に花の大パノラマ
par6 避暑地・八ヶ岳に憩う
par7 京王線途中下車・蘆花恒春園
par8 神代植物公園
par9 等々力渓谷
par10 雪が降りました
par11 夢の島熱帯植物園
par12 鎌倉散歩 その1
par13 本州で一番早いお花見
par14 世界のらん展日本大賞2002
par15 おばあちゃんの原宿
par16 鎌倉散歩 その2
par17  くにたち―大学通りの桜並木
par18 金沢春のたび
par19 鎌倉散歩 その3
par20 久々の五月晴れ
par21 幻の吉野ヶ里
par22 海に面した花の美術館
par23 菊田博子アートフラワー展
par24 晩夏と初秋の狭間で―in kobutizawa
par25 バラクライングリッシュガーデン
par26 巣鴨駅周辺
par27 東京タワーに 'Xmasのイルミネーション
par28フラワーランドへ初春散歩
par29お年寄りが元気小伝馬町
par30 深川界隈を歩いてきました (8/8)
par31初秋の箱根路<箱根小涌園ユネツサン・ガラスの森美術館> (10/9)
par32四ツ谷界隈をあるいてみました (12/26)
●par33墓地で散歩 (3/12)

 ゆったりと右手に辿れば、南面に位置する水辺の広場に着きます。池の上に回廊の様に廻らされた木道を歩くと、時折吹き抜ける爽やかな風が、汗ばんだ頬を優しくなぶります。
 水辺の植物たちが水面に緑陰を落とし、丈高い葦のトンネルをくぐリ抜けると、前方に富士山の姿が白い雲の上にポツカリ
浮かんで見えました。
 
 紺碧の空をバックに、植物たちは、時にはまり、所にはまり、精一杯咲き競っています。


水性植物が間近にに観察できる「水辺の広場」

 

 高原の夏は駆け足でやってきて、瞬く間に去ってしまいます。朝夕の涼風が、コスモスの上に憩い、1輪、2輪と花を咲かせました。
「昨年のこぼれ種で咲いたコスモスです。今年は、別の花を植えようと計画していたのですが、せっかく芽吹いたので・・・」今年はこのままに満開の時をそっと待つのだそうです。


ブルーの花々が、パーク内のアクセサリーポイントになっています。

オレガノ・ケントビューティ

クレオメ

ホタルブクロ

モナルダ


 
お花の即売コーナー。その奥は、地元の方々の手になる料理を出してくれるレストランになっいいます。この日は、主婦たちが集まり、お花をモチーフにした作品講習会が開かれていました。
アルケミラ・モリス

 

    





 

 

 

 

 

 たった2両だけの電車が、高原の緑を縫って走り抜けて行きます。懐かしいレールの響きが、八ヶ岳の裾野に尾を引いて・・・。

 それは、短かすぎる夏の一日を惜しむかのように、旅人の耳には不思議な時空間となって、心の余韻になって残りました。

「花パーク・フィオーレ」は、昆虫美術館も併設しています。世界の蝶を中心に甲虫なども展示。

「花パーク・フィオーレ小淵沢」へのアクセス
 ■中央自動車道小淵沢ICより1分
 ■JR中央線小淵沢駅より徒歩15分
 ■小淵沢インターバス停より3分

開園期間・時間
 2001年4月28日〜11月中旬
 9:00〜18:00(7・8月は19:00)

入園料
 大人(高校生以上) 700円(団体650円)
 小人(4歳〜中学生)400円(団体350円)

 

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