道草ノススメ      ”さんぽ人”によるお散歩レポート。一緒にふらりと出かけましょ?
par1 新宿御苑でさくら酔い
par2 遠野の春
par3 故郷の春
par4 初夏の花園へ
par5 小海線沿線に花の大パノラマ
par6 避暑地・八ヶ岳に憩う
par7 京王線途中下車・蘆花恒春園
par8 神代植物公園
par9 等々力渓谷
par10 雪が降りました
par11 夢の島熱帯植物園
par12 鎌倉散歩 その1
par13 本州で一番早いお花見
par14 世界のらん展日本大賞2002
par15 おばあちゃんの原宿
par16 鎌倉散歩 その2
par17  くにたち―大学通りの桜並木
par18 金沢春のたび
par19 鎌倉散歩 その3
par20 久々の五月晴れ
par21 幻の吉野ヶ里
par22 海に面した花の美術館
par23 菊田博子アートフラワー展
par24 晩夏と初秋の狭間で―in kobutizawa
par25 バラクライングリッシュガーデン
par26 巣鴨駅周辺
par27 東京タワーに 'Xmasのイルミネーション
par28フラワーランドへ初春散歩
par29お年寄りが元気小伝馬町
par30 深川界隈を歩いてきました (8/8)
par31初秋の箱根路<箱根小涌園ユネツサン・ガラスの森美術館> (10/9)
par32四ツ谷界隈をあるいてみました (12/26)
●par33墓地で散歩 (3/12)


その二十四. 晩夏と初秋の狭間で―in kobutizawa 秋桜

 暑い暑い夏もようやく終わりを告げる頃、ちょっと小さい秋を見つけに小淵沢周辺に散策に出かけてみました。

 郊外の空気は澄み切って、日差しはまだ暑かったけど、光線は柔らかさを増し、既に秋の気配が漂っていました。ノウゼンカヅラや、サルスベリはまだ花をつけていましたが、一時の色鮮やかさは失せ、秋の花と選手交代のときを告げているようです。雑木林の木の葉は、芯の方が少し色づき始め、自然はもう秋の準備に入っています。

 細い側道を少し入ると、不思議な場所を見つけました。名前は“時空間―夢宇谷”。

 広〜い敷地の中に廃屋のような建物があって、前庭には木の小枝や草花を、形の違う色々な器に活けこんであり、せせらぎの音と山間の風景とが相まって、不思議な風情を醸し出していました。

 

竹を割った花器に、苔だまを並べて・・・。うん、いいカンジ。 水瓶に浮かんだ睡蓮が、涼しさを醸し出しています。



 おいしい空気をお腹いっぱい吸って・・・。でも、お腹は膨れません。
ここはやはり、現実的にお腹を満足させてあげなければと、「蕎麦打ち体験をすることにしました。

 山梨県大泉村にある村営の「そば処いずみ」は、1セット4人前で、蕎麦打ち体験をさせてくれます。ご近所のおばさんたちが交代で指導してくれるので、とても素朴な感じです。
蕎麦打ち体験館「そば処いずみ」と、蕎麦の花
 
 

 お名前を忘れてしまいましたが、この方の指導で、初めての蕎麦作り体験、いざ!
捏ねるには、腰が入っていないといい蕎麦は打てません。300回捏ねたら、延ばしに入ります。
これが意外に難しい。紙のように薄く薄く延ばして・・・。ちょっとのほころびはご愛嬌で。


ひたすら捏ねる。



延ばして、延ばして・・・
完成 !
今回指導してくださった○○さん。

 八ヶ岳は、ススキの穂がたなびき、もう既に初秋色。
小淵沢から清里に抜ける有料道路から眺めた八ヶ岳の山並みです。


 別荘地には何故か一様に番犬がいます。カメラを向けるとよって来ました。その横には『犬に注意!」の張り紙が・・・。オオコワ。

 濃淡のコスモスが風に揺れ、更に秋風を誘っています。
思わず『秋桜』の歌を口ずさんでいました。「小さな秋」を見つける旅の締めくくりには最高のロケーションでした。

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