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トマト・ミニトマトの育て方・・・自分でトマトを育てたことがありますか? 畑がなくても、ポツトに植えてベランダでたのしむこともできますよ。ウィルス病にかからないワチンを接種した苗も販売されていて、初心者でも栽培しやすくなっています。

トマト <Lycopersicum esculentum>

 ナス科 原産は南アメリカの熱帯、ペルー、エクアドルですが、標高の高い2,000〜3,000mの高地と言われています。したがって多湿を嫌い、強い光を好みます。暑さを嫌い、昼夜の温度差があるほうが良いとされます。
 16世紀にヨーロッパに伝わり、18世紀には日本にも伝わったとされています。なんとアメリカに渡ってきたのはその後18世紀末、トーマス・ジェファーソンが1781年に栽培したとされています。欧米品種は明治初期、開拓使によって改めて導入されました。食用として普及したのは昭和に入ってからです。
 日本のような温帯では冬に枯れる一年草。
生食用とジュース、ケチャップなどの加工用があります。現在はたくさんの品種が生み出され、完熟しても日持ちの良いものや糖度の高いミニトマトも普及しています。ビタミンC、カリウムなどが多く含まれますが、最近ではカロチノイドの一種「リコピン」のガンに対する効用などで注目を集めています。

トマトの花


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苗は植えたらすぐに支柱を立てます。
  ミニトマトは出来るだけ多段に、大玉は4〜6段くらいにとどめます。
  最終目標の段の花がついたら、その上の葉を二つ残して芯を止め
  ましょう。
  大玉トマトは良い実だけ4〜5個にします。花が開いてから40〜50日
  で成熟してきます。完熟しておいしい実を収穫しましょう。

  トマトを栽培する際の適温は夜間で13〜18℃、昼間で30℃。
  日当たりを好みます。関東地方では5月上〜中旬が適期。暖かい
  日を選んで植付けしましょう。
  日照が不足すると徒長し、着果不良や生理障害を起こします。
  根がよく張るように深めに有機質を施しておきます。
  一株あたり堆肥で三握り、元肥の化成肥料は窒素を控えめに大さじ
  で二つほどを施しておきます。
  水はけの悪い場所などは高畝にします。
  株は50センチ間隔にします。

  一番果がピンポン玉くらいになったら、追肥として化成肥料を大さじひ
  とつ(一株あたり)施し、その後20日おきに追肥をします。
  畝の間に施肥し、クワで土寄せしながら畝の植えに上げます。
  また夏の暑さや乾燥予防のためにも切りわらなどでマルチをしておくと
  良いでしょう。

A葉の付け根ごとにわき芽がでます。  


B余分な枝を出さないように早めに摘み取ります。
 芽かきは午前中に行い、病気予防に手で掻き取ります。
 
C支柱の誘引はゆとりをもって(茎が太くなる分を見込んで)8の 字に結びます。  
       
       トマトは雨を嫌います。雨よけのビニールの屋根だけでも役に立ちます。
      ウイルス病を媒介するアブラムシを予防したり、殺菌剤の散布が必要になります。
       また、確実に実がつくようにホルモン剤を散布したほうが良いでしょう。 カルシウ
      ムが不足すると尻腐れの実になりやすくなります。畑には石灰類を施し耕してお
      きましょう。







 
Dミニトマトは小さい苗でも
すぐに植えてもよいでしょう
E大玉トマトは9センチポットなら一回り大きいポットに植え替え、本葉8枚で花がひとつくらい咲いてから植えるとよいでしょう。植えたら土を寄せ、水をたっぷりあげましょう。  
Fトマト苗の植付け時の間隔