INDXへ▲
育ててみようのTOPへ戻る▲
レタス・サニーレタスの育て方・・・サラダ料理の主役といえば、このレタス。パリッとした食感が好まれ、家庭の食卓のいろんな場面に登場します。出番の多い野菜だから、必要に応じて収穫できる家庭菜園ならとても重宝。
レタス <Lactuca sativa L.>

キク科の1〜2年草 。
 原産はヨーロッパ温帯からメソポタミア、インド北部、シベリアまで分布するといわれていますが、栽培の起源は中東地方と考えられます。古代ローマ人には好まれ、多くの品種があったとされます。
 夏に1mの「とう」が立ち、黄色の花を咲かせます。変種が沢山あり、葉をかきとって食べるカキチシャ、イギリス、フランスなどで利用の多い葉の立つタチチシャ、16世紀頃から発達したとされる結球製のタマチシャ、サニーレタスに代表される不結球の縮葉・チリメンチシャなどがあります。
 日本にはカキチシャが9世紀頃中国から伝わりました。結球形のレタスは明治以後、ヨーロッパ、アメリカから伝わりました。今では世界共通のサラダ料理の主役として栽培されています。

[栽培メモ]
冷涼な気候を好みます。栽培温度は15〜22℃で、生育前半は低温にも耐えます。暑さには弱く、27℃以上になると正常な結球をしなくなります。リーフレタスは結球タイプより寒さ暑さに強いのですが、高温、長日のもとで種まきすると「とう」が立ちしやすくなります。
@酸性を嫌うため土壌のphは6.0〜6.5に苦土石灰などで土壌改良しておきます。
 10日ほどおいてから、1uあたり、完熟堆肥をバケツで一杯、化成肥料を大さじ5つほどを施し、20cmの深さにまで行き渡るように耕します。
A水はけが良くなるように、畝の中央はやや高くならし、30cm間隔で植えます。
 浅植えにして、すぐ水をやり落ち着かせましょう。

 
B植付けしてから2、3週間で追肥をします、化成肥料を1uにおおさじで3ほど、株
  間にまき、コテなどで土と良く混ぜます。三回ほどに分けて追肥をします。
 
C雨が降った時の土の跳ね返りで汚れたり、病気の予防のため切りワラなどでマルチをします、乾きやすい畑では、月に二回ほどたっぷりと水をあげると良いでしょう。
肥料切れをさせずに、葉の数を増やして締まった大きい株に育てましょう、葉の中心が結球を始めたら、追肥を打ち切ります。

 
D頂部を抑えてみて、かたく締まってきた頃に収穫します。
Eリーフレタスは結球タイプより有機質肥料を多めに施し、厚みのある柔らかい葉をたくさんつけるようにしましょう。追肥は植付け2〜3週間後、更にその2週間後の2回でよいでしょう。
 収穫の目安は、中の葉が巻き始めた頃、葉数は25枚前後が適期です。