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Vol.54 エリカ |
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「可愛くて、好きなんだけど、毎年枯らすのよね・・・」と、言われるのも、このエリカです。
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![]() エリカ ファイヤーヒース(エリカ ケリントイデス) Erika cerinthoides |
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お店に並ぶエリカは約40〜50種。エリカの英名である、ヒースで知られるとおり寒さに強いのはヨーロッパ原産。現在日本で冬場にかけて出回るのは、多くがやや寒さに弱い南アフリカ生まれのエリカたちです。
クリスマスパレードの名前で一躍人気者になったエリカ・ヒエマリスも南アフリカの原生種からイギリスで育成されたエリカです。筒状の花が横向きに咲き、−3℃ほどに耐えることが出来ます。 |
| ジャノメエリカ(エリカ・カナリクラタ) Erika canaliculata |
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スズランエリカやジャノメエリカなどは花期が半年ほどで、長く楽しむことが出来ます。
冬のイメージの強いエリカですが、ファイヤーヒースは12月から春の4月頃まで出回る品種で、耐寒温度は5℃。 これらのグループは春と秋にぐんと育ち、冬から春にかけて花がそろいますが、花後の剪定で初夏にも花を咲かせることができます。クリスマスパレードやファイヤーヒースなどはもともと、花期は2〜3ヶ月です。花柄摘みを適時に行います。 |
| エリカ・ヒエマリス(クリスマスパレード・ピンクビューティー) erika × hyemalis |
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このようにたくさんのタイプがありますが、いずれも日光を好みますので、明るい場所で管理します。 問題は水遣りです。表面が乾いたらタップリやればいいのですが、油断をして一度切らしてしまうと、回復せずに枯らしてしまいます。表面の土がやや湿っている段階で水をあげましょう。 冬に開花中は肥料はいらないでしょう。春からの成長期に花を咲かせる品種はゆっくり効く化成肥料を少しずつ切らさないように施します。 |
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| カナリーヒース(エリカ・ブランドフォルディア) Erika
blandfordia |
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ジャノメエリカのように一斉に開花する品種は花が終わったら思い切って三分の一ほどに切り詰め植替えをします。切り戻さなくても花柄はもむようにして取り去りましょう。 開花中のエリカは室温が高すぎると花の持ちが悪くなります。5〜10℃が適温で、花持ちが良くなります。日中でも15℃、朝方で5℃くらいの環境に置いてあげましょう。 ピンク系の花は色がやや悪くなりますが、少し日当りの悪い場所でも花は持つので、温度を第一に考え管理してみましょう。 |
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| エリカ・ブライダルヒース (エリカ バウエラ) erica bauera |
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いずれにしてもエリカは日本のじめじめした暑い夏は苦手です。夏は雨に当てず涼しく過ごさせる工夫が必要となります。 花が咲いて出回る時期は植替えには向かない季節です。寄せ植えに使用する場合も一回り大きな鉢に植替えする時も根を崩さないように、そっと植えましょう。 どうしてもパンジーとビオラでワンパターンになりがちな冬の玄関先ですが、エリカを上手に活用して、お隣と一味違ったガーデニングを楽しんでは如何ですか? |
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| エリカ・コロランス・ホワイトデライト Erika colorans White Delight |