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●話題の花● Vol.20 秋桜・秋明菊 〔10/1〕   

 コスモスというと、漢字で『秋桜』と書くぐらいですから、秋のイメージが強いのですが、現在では、初夏に咲く品種が多くなり、国道沿いのコスモス畑をのぞくと、夏から咲くコスモスが多く出回るようになりました。
 でも、やっぱりコスモスといえば『秋』。秋に、なくてはならない花のひとつです。

 原産はメキシコ。ヨーロッパを経由して、明治の中ごろに日本に入ってきました。種を播くと、45〜60日ほどで開花するので、早咲きと組み合わせると、とても長くコスモスの花を楽しむことが出来ます。

 

[秋桜]
 キク科の一年草です。
日当たりと水はけさえよければ、土質を選ばず、どんな所でも育ちます。本葉4〜6枚で、新芽を摘んで草丈を低くしたり、その後、脇芽を摘んでおくと、しっかりした株に育ちます。
 大輪種は、背の高いものが多いのですが、コンテナで育てる場合は倭性種を選ぶと良いでしょう。花弁が筒状のシーシェルも早咲き系で人気があります。
シーシェルミックス
サイキミックス
センセーションミックス
ピコティ
ベルサイユタイプ
レッドベルサイユ
ミヨシのベルサイユ
アフタヌーンホワイト
スプライトフラッシュ
黄花コスモス      
 
ムーンライト
ディフボロ
レモンツイスト
 
チョコレートコスモス  
 キバナコスモスは、コスモスとは近縁で、寒さにも強く、また、夏も元気に咲きます。レモン色や赤花もあり、、夏から秋の中型の花として貴重です。
 独特の花色とシックなビロードのような質感が人気のチョコレートコスモスは、球根を持つ宿根草です。普通のコスモスと違って肥沃な土を好むので、有機物や肥料を混和する必要があります。土が凍ると枯死するので、鉢上げして暖かいところで冬越しさせましょう。
 
[秋明菊]
 
日本で昔から茶花として親しまれている花です。キンポウゲ科の宿根草で、貴船菊とか秋牡丹と呼ばれてきました。現在多く出回っているのは、ヨーロッパ生まれの園芸改良種です。
 コンテナでも育てやすく、葉は落ちてしまいますが、寒さにも強いので、戸外でも越冬できます。しかし、夏の高温多湿には弱く、特に強い西日などは避けてあげた方がよいでしょう。土は肥沃なほうを好みます。水切れには注意が必要です。
 ピンク色、白色の上品な花色は、洋風のアレンジにも使え、他の草花と組み合わせて寄せ植えの花壇を作るのもなかなかです。
ダイアナ
春咲き秋明菊
桃花一重
白花一重


 

 

 

 

協力・写真提供 株ミヨシ