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3月の花仕事(春野菜を植えよう)
4月の花仕事(春花壇づくり)

5月の花仕事(初夏の寄せ植えづくり その1)
5月の花仕事(初夏の寄せ植えづくり その2)

6月の花仕事(テーブルガーデンを作ろう)
7月の花仕事(多肉植物のオブジェを作ろう!その1)

8月の花仕事(多肉植物のオブジェを作ろう!-その2)
10月の花仕事(秋野菜の作り方)

●5月の花仕事●
過去のカレンダー
ガーデニングカレンダーは、関東地方を中心にしています。

今月の花仕事は「初夏の寄せ植えをつくろう!」その2
『ガーデニング基本のきほん(基礎編)』に野菜ごとの詳しい栽培のポイントが載っています。是非ご参照ください。
  4 月
  • キンギョソウ、ユリオプスデージーな花後の切り戻し 
  • タイム、ラベンダー、ローズマリー刈り込み、枝すかし 
  • ツツジ類、花後の剪定 
  • マツのミドリ摘み
  • 夏野菜の種まき
  • トマトナスの植付け観葉植物の植え替え、株分け
  • 山野草の植え替え、株分け
  • 洋ランの植え替え、新芽の整理
  • サツマイモの植付け
  5 月
  6 月

ガーデニング基本のきほん(基礎編)は、ガーデニングを楽しむための色々な「?」をイラストでわかりやすく解説しています。「管理の仕方」・「育て方」・「病害虫ナビ」など。indexへ


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多田欣也先生の
『楽しいガーデニング』教室
 さぁ、いよいよ実際に植えてみましょう。でも、その前にちょっとした注意や、テクニックがあるのです。せっかくきれいな寄せ植えが出来上がっても、すぐダメになってしまっては悲しいですものね。花を長〜く楽しむためにも、植え込む前の色々な手順があります。以下のポイントをよ〜く覚えて、実践してみてください。
 花を長く楽しむためのポイントです。

さーてヘリオトロープを植えましょう。

プラスチックのポットの上からもみももみして、根元をしっかり持って根鉢をそっと抜き出します。コケや雑草の芽、ごみなどを取ります。

根か回っていたらかるくほぐします。根の先端は取ってしまわないほうが良いでしょう。

問題は植付けの深さです。根鉢が出てしまう「浅植え」、茎や葉を埋めてしまうくらいの「深植え」にせず、いままでの状態がベスト。

これを基準にこの上に新しい土が軽くかかる位がよいでしょう。 穴を掘って植え込みますが、そのとき新しい土をかけて、そこからコンテナの上の淵まで、指で言うと1本半から2本の余裕を持つようにします。これが「ウオータースペース」いわゆる水代分です。水やりをするときはここにプールを作ってゆっくり土にしみ込ませます。
さぁ、どんどん植えていきましょう。
次はコクシネアです。清楚な白い花は他の花を引き立て上品な作品に仕上げてくれます。パックの上から軽く揉み、そっと抜き取り、根をかるくほぐします。 コクシネアも正面を向けヘリオトロープの横に植えます。葉が触れ合うくらいの間隔で充分です。支えあってよく育ちます。 反対側はファリナセアです。現在はトレニアと同じくらいの背丈ですが、大きくなるので後ろに植えましょう。 いかにも夏らしいトレニアは中央に植えます。こまめに花柄を摘んで、背の高さを抑えていきます。
コクシネアの前はコリウスです。この四連パックのチャイルドフラワーには四種のコリウスがあります。どれにしましょう。赤っぽい色は目立ちすぎるので黄色の斑入りにしました。これも根をほぐして植えましょう。 ロベリアは一番手前です。下の葉が黄色に変化していたら、丁寧にとりましょう。細い茎がたくさん立ち上がっているのでこれからも気をつけて、変色した葉はこまめに取る癖をつけましょう。 最後はアゲラタム。、ちょうど2株分スペースが空いています。根をほぐして植えます。真上を向いて咲いているので、少し斜めに花を手前に向けてあげましょう。 さぁー植え終わりました。いかがでしょう? 少し離れて全体を見てみましょう。さわやかな寄せ植えが出来上がりました。
植え終わって完成じゃないよ。まだ大切な作業があるから、もう一頑張り!

土が充分入っているかどうかチェックしましょう。特に根鉢と根鉢の間に谷間ができていて根が空気にさらされていないか、手を入れて確認します。 水代分を確保しながら土を補充します。新しい土は水やりのたびに落ち着くまで減っていきます。その分は多めに入れておいても良いでしょう。 では、水やりです。とてもユニークなじょうろでしょ? でも今回はこのじょうろは使いません!「じゃあ見せるなよ!」と、ご意見もおありでしょうが、このハス口がいらないのです。水やりの基本は花や葉に直接水をかけないことです。「ハス口ははずして・・おっ、はずしても口径が太いな、別のじょうろにしましょう」。 このじょうろならやさしい水やりができます。葉を持ち上げて株もとの土に直接水をあげましょう。ゆっくり染み込ませましょう。
水が底から出てきました。水代部分に水をプールにして、ゆっくり水をしみこませる。底から出てくるくらいが適量です。コンテナの中の土全体に新しい水が染み込んでいる状態です。 新しい土は水と一緒に下に沈んでいきます。流れてなくなってしまった土を補充しましょう。根が露わになって乾燥させないためです。植えてから2,3回は水やりのたびにチェックが必要です。水やりは毎日やるということではありません。朝にチェックして土の表面が乾いていたらやりましょう。基本は午前中です。 これで完成です。汚れの目立ってきたテラコッタのコンテナも新品にはない風情が出てきます。大事に使っていきましょう。せっかくきれいに出来たので直ぐに飾りたいところですが、2,3日は直接風や日光の当たらないところで養生させてから日当たりの良いところに飾ると良いでしょう。 ワイヤーのスタンドに置く場合等はいいのですが、直接コンクリートのたたきや、ベランダに置くときは、夏の日差しの照り返しなどでコンテナ自体の温度が上がらないようにレンガを下に敷きましょう。


さあ、飾ろう!じゃなかった。半日陰のところに移動しましょう。こうやって動かすことが出来るのがコンテナガーデンの一番のいいところです。飾る玄関が植物にとってあまりいい環境でなかったら、普段は日当たりが良く風通しのいい場所で育て、お客さんのくる時だけ出してきて飾る!そして帰ったらコンテナは元に戻す・・・このくらいは努力しましょう。花は頑張って咲き続けてくれますよ!

コンテナの下を風が通り温度を下げる目的なので、レンガは少し離してまたがせるようにします。 一回り大きいコンテナに入れて間に新聞紙などを詰めて断熱材にしてもいいんですよ。とにかく根の回りの土の温度の上昇を抑えることです。この方法は寒さ対策でも同じです。

きんや先生の今日の感想文
 寄せ植えはやってみると思ったより簡単にできるものです。まずは咲いている花苗を好きなように植えてみることです。自分のセンスを信じていいのです。植物同士の相性や、その環境に合う植物なのか合わない植物なのかなど難しいことを考えているとなかなか作れません。いろいろな花を使って植えてみて、我が家にあった花を見つけていくことです。
 生きている植物です。いずれは枯れるのです。「何故枯れたのか?」これをそのままですごさず経験として生かしていけるのが優秀なガーデナーなのです。みなさん、がんばりましょうね!
おっと、大事なことをもう一つ。毎日花柄のチェックをしましょうね。今の美しさを出来るだけ長く楽しむために花柄摘みはかかせません。トレニアもコクシネアも咲き終わった花だけじゃなく花柄の元のところで摘みましょう。背丈を余りのばさずこんもりとした株に育てていきます。株の根元もチェックして蒸れた葉や枯れた葉も取り除きましょう。